診療理念とごあいさつ — 毎日を元気に過ごせる様、良きアドバイザーになります — こんにちは,山田整形外科の山田尚武(やまだ なおたけ)と申します。 私は富山医科薬科大学(現 富山大学)を平成15年に卒業し、京都府立医科大学 整形外科学教室に入局し、関連病院を回り救急外傷を中心に研鑽を積んでおりました。 大学院研究活動および小児整形外科医療を開始し、大学院卒業後の平成24年から大阪府済生会吹田病院に勤務し、一般整形外科および小児整形外科診療を行っておりました。 高槻のみどりヶ丘病院に転勤するも、済生会吹田病院で発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)に対する乳児股関節超音波検診を平成26年から開始し、現在も検診活動を続けております。 吹田にできた縁を大切にしていきたいと考え、この度、吹田片山町で山田整形外科を開院することといたしました。 これまでの経験を生かし1人1人の患者さまのみならず、当院に関わる全ての人々に愛される医院を作りあげ、さらに質の高い医療を提供し続けられたらと考えております。 略歴 1995年高槻高校 卒業 2003年富山医科薬科大学(現 富山大学)医学部 卒業 京都府立医大 整形外科 入局 2004年済生会滋賀県病院 整形外科 2005年京都きづ川病院 整形外科 2008年京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学(整形外科)大学院 入学 2012年大阪府済生会吹田病院 整形外科 2014年祐生会 みどりヶ丘病院 整形外科 2017年パナソニック健康保険組合 松下記念病院 整形外科 医長 資格 京都府立医大大学院 運動器機能再生外科学 医学博士 日本整形外科学会認定 整形外科専門医 日本整形外科学界認定 運動器リハビリテーション医 日本整形外科学界認定 スポーツ医 SAJスキー テクニカル 所属学会 日本整形外科学会 日本小児整形外科学会 日本小児股関節研究会 日本創外固定・骨延長学会 日本整形外科超音波学会(乳児股関節エコーセミナー公認講師) 日本リハビリテーション医学会 日本リウマチ学会 日本生体電気・物理刺激研究会 「あそこに行ったら大丈夫」と思って頂けるクリニックを目指します 山田整形外科では、整形外科、小児整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、スポーツ整形外科などを中心に診断・治療を行っております。 また交通事故や保険診療以外でも相談にも応じます。治療方針は色々な治療法の中からご本人に一番あった方法を相談しながら決めていきます。ご本人より治療法のご希望がありましたら、可能な限りその方法を軸にした治療を行います。 山田整形外科の特徴 ■ 超音波画像診断 ● 診断・病態の把握から治療までを短時間でこなすことを可能にします。 超音波検査はCT・MRIより鮮明に、筋・腱・靱帯組織・血管等といった運動器構成体を診断することができます。 動き、血流、硬さ、病態をピンポイントで把握できますので、患者さまと画像情報を共有しながら治療や治療方針を円滑に進めることができす。 診断・病態の把握から治療までを短時間でこなすことを可能にします。 スポーツによる肉離れや野球肘、軟部腫瘍、腱板断裂、アキレス腱断裂等、動かしながらリアルタイムで運動器構成体を観察することが可能です。 軟骨成分が多い赤ちゃんの股関節はレントゲン検査では判断が難しい場合も、超音波画像診断は有効です。 またレントゲン撮影とは違い、被爆の心配がありません。 ■ 長尺撮影レントゲン ● 当院は長尺撮影可能なレントゲンを導入しております。 当院はレントゲンは、全脊椎(頸椎から仙椎)、全下肢(股関節から足関節まで)が一つの画像になる長尺撮影が可能です。 長尺撮影は複数回の分割撮影が必要とされた全脊椎・全下肢も、1ショットでの撮影が可能です。 動態、荷重位、アライメント(骨や筋肉、関節などの位置関係に対する軸位)等のMRIやCTでは得られない情報を得ることが可能な検査であり、病態の診断、治療方法の選択に欠かせない重要な情報を提供してくれます。また、患者様の拘束時間や被ばく量の軽減、撮影ワークフロー短縮にも貢献します。 ■ パワープレート ● 短時間でトレーニング効果を上げられる「パワープレート®」 当院では、短時間の使用でトレーニング効果を上げられる「パワープレート®」を導入しています。 1秒間に25~50回の高速で振動し、その振動が、前後・左右・上下と三次元であらゆる方向から筋肉に負荷をかけていくため、短時間のトレーニングで、ジムなどで行う運動と同じ効果が期待できます。 スポーツ障害や肉離れ、骨折後の筋力低下、ご高齢の方の筋力の低下などに、非常に高い効果・回復が見られます。